申請について
公開日:
:
最終更新日:2016/02/13
つれづれ
ハリマハウス関山です。
今、西東京市で建築計画が進んでいます。
民間の検査機関、建築指導事務所、市役所 長期優良住宅の担当機関
様々な担当の方達と打ち合わせを行い、ようやく、書類もまとまってきました。
今回は前面の道が、建築基準法上による道路ではないため、
建築審査会の同意を得て 行政庁が許可を行うという
基準法に定める、43条但し書きの許可が必要になりました。
(この許可は簡単に丸めると基準法に定められた道に2m以上接していない場合等、審査会の同意を得れば接道していなくても許可を出しましょうというものです。)
この手続きは審査会が行われる約一ヶ月ほど前より、申請書類を提出して
地域担当に受けつけてもらわなければなりません。
加えて但し書きの道の中に申請者の持分の土地があって、地目が公衆用の道路でないケースは道の部分を分筆して 地目変更等が必要になったり、
登記の内容に手を加えることになるので、許可までに押さえる手続きが多くなってきます。
審査会自体も東京都管轄の区域は都庁で行われているそうですが、
これは原則月に一度ほどのペースで行われています。
申請書類がうまくまとまらないと、一ヶ月近くの時間のロスとなってしまいます。
そのために事前の準備がとても大切になります。
今回、様々な方の御協力で、円滑に申請を行うことができました。
本当にありがとうございました!!
また、敷地等に関わることで、もしお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談下さい。
関連記事
-
暑さ対策 - 湿度を下げる
ハリマハウスの小鹿野です。 ここ2、3日は雲に覆われた蒸し暑い日が続いています。 八王子の最高気
-
勉強させてもらいました
こんにちは。ハリマハウスの橋本です。 今日、お施主様のお宅にお伺いして、打ち合わせに参加させていた
-
現場に行ってきました。
こんにちは。ハリマハウスの橋本です。 最近、武蔵野市に建築中の現場を見る機会がありました。こち
-
断熱気密はバランスよく
こんにちは ハリマハウススタッフの井上です。 まだまだ省エネ住宅に携わる人間としてヒヨっ子の身