看板に宿る自信
公開日:
:
最終更新日:2016/02/13
つれづれ
ハリマハウスの井上です。
昨日と今日で看板を更新いたしました。
今回はオスモカラーのラブラドールブルーにしました。
いい味出しています。
青なのだけど黄色味入っています。
「ブルー」の前の「ラブラドール」が気になります。調べませんが・・
「看板に泥を塗る」と仕事で失敗をした時に言いますが、
泥でできた看板も良いかなとも思いながらせっせと塗っておりました。
僕のお世話になっている人が「仕事を始めるなら小さくても良いから看板を立てなさい。」
と、言っておりました。
人様の目に入る事で自分の仕事に責任を持つ事ができ
そこで出来た自信が看板に宿ると言うのです。
そう思うと今日の仕事はとても大切な仕事でした。
「高断熱、高気密、蓄熱床暖房」
弊社の大切な特徴。
そしてそこに隠された快適住宅を作る重要なポイント。
「結露を無くす」「部屋の温度差を無くす」「エアクオリティーの向上」
どれもが健康をまず第一に考えた物。
快適とは、何か?
この会社に入るまでは生活し易い物、温度管理できる物と漠然と思っておりました。
その考えは外れてはいませんが正解とは程遠い物だったと痛感されます。
先日ハリマハウスにお住まいの方に訪問した際、「この家になってから風邪を引かなくなった」
とおっしゃっていました。
寒風が吹く中サンダルに裸足でエントランスにて立ち話。
「体が芯まで暖まっているから多少この格好で外を出歩いても寒くない。」
ともおっしゃっていて正直ビックリ。
一方で「快適な住宅に住んでしまっては体が鈍くなる、丈夫ではなくなる。」
こんな心配をするお方もいらっしゃるかもしれません。
わたしも少しそう思っておりました。
しかし、全く間違っていた訳では無いと思います。
温風ヒーターで室温だけ暖めてヌクヌクして快適なつもりですが、身体にとって快適かと言うとそうで有りません。
「結露を無くす」「部屋の温度差を無くす」「エアクオリティーの向上」
どれ1つ叶えられておりません。
身体は自然ではない異常な環境に対応、順応すべくエネルギーを消費いたします。
これでは体がおかしくなってしまいます。
先ほどのサンダルに裸足のお方は無駄にエネルギーを消費していないので、
多少の負荷が掛かってもヘッチャラなのだと私は理解いたします。
住まい創りは奥深いですが、目指す物がようやく見えてきた喜びが僕にはあります。
ハリマハウスの自信が僕をそう思わせました。
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