エアコンを使わない夏

こんにちは。ハリマハウスの橋本です。
梅雨が空けて、毎日蒸し暑い日が続いていますが、この暑い日々を乗り切るには、節電を考慮してもやはり冷房が不可欠だと思います。
私も自宅にいるときには冷房を使用していますが、設定温度28度だとあまり涼しく感じることが出来ず、そうはいっても設定温度を下げすぎると今度は寒くなってしまいますし、節電対策や電気代のこともあり、冷房をつけたり消したりを繰り返しながら過ごしています。
しかし、冷房が苦手な人もいれば電気代の値上がりなどもあり、冷房に頼らないで快適に過ごせるのならば、その方がいいと思います。
現在、ハリマハウスでは除湿により快適な夏を過ごせる家作りを提案しています。
そのため、ハリマハウスの体験ハウス（社屋）では、エアコンを使わず除湿により夏を過ごす実験をしています。
室温は30度以上ありますが、夏のじめじめした不快感は無く過ごすことが出来ます。これにより、夏の不快感が気温（または室温）ではなく湿度によることが実感できます。
高断熱・高気密の家が冬に暖かいというのは、熱を逃がさないイメージで想像が付きやすいと思いますが、夏涼しいというのはよくわからないという方も多いのではないでしょうか。私もこの夏に体験して初めて、除湿の重要性が理解できて来ました。
皆様も、もしお時間があれば当社の体験ハウスで、除湿の威力を体験されてみては如何でしょうか。