省エネ施策

こんにちは　ハリマハウスの関山です。

今回は省エネ関係で、フラット３５についてです。
フラット３５(最長35年の長期固定金利住宅ローン)で、新しく、フラット３５Sエコ
というものを展開しています。
フラット35Sエコは従来のフラット３５Sにより、金利の引き下げ幅を拡大したものとのこと。
それでは、前々からある、フラット３５Sについて少し
フラット35Sとはフラット35を利用する際に、省エネルギー性、耐震性など、優れていると判断される住宅を取得する場合に借入金利を引き下げる制度です
このたびフラット３５Sがフラット３５Sエコになって
４種類のタイプ分けがされました。
① フラット３５Sエコ　金利Aプラン
② フラット３５Sエコ　金利Bプラン
③ フラット３５Sエコベーシックプラン　金利Aプラン
④ フラット３５Sベーシック　金利Bプラン
① においては通常フラット３５の金利全期間　年2.20％に対して
当初５年間までは年1.5％（0.7％のマイナス）
6年目以降２０年目までは年1.9％(0.3％のマイナス)
借入額3000万円の想定で　借入期間35年　元利均等返済　ボーナス返済なしの条件にて
試算すると通常のフラット３５に比べると約220万円もお得になるそうです。
このインセンティブを受けるには、住宅の性能で、以下のようなものが対象になります。
トップランナー基準に適合する省エネルギー性の証明、
長期優良の認定のある建物、
省エネルギー対策等級４＋耐震等級３の住宅
省エネルギー対策等級４の住宅、高齢者等配慮対策等級４または５
前にある市の建築指導課にて聞いたお話しによると、まだまだ
国の設定した性能基準に適合する、建物に対し、国は優遇措置を続けていく
とのこと。
国も省エネ施策にとても積極的です。
ご検討されている方がいらっしゃったら是非、ご相談下さい。