上棟式の思い出
公開日:
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最終更新日:2016/02/12
つれづれ
お久しぶりです。ハリマハウスの橋本です。
数十年に一度という規模の台風18号による暴風雨から1日経った今日、昨日の嵐がウソの様にいい天気となり、またとても涼しく過ごしやすい日となりました。当日は暴風により電車も止まり、出社にも苦労しました。このブログを読んでいる方の中にも、当日大変な思いをされた方もいるのではないでしょうか。
今回は台風の話ではなく、先月31日に参加させていただいた川崎市の現場の上棟式の思い出を書いていきたいと思います。
既にこのブログでも少し触れましたが、この川崎市の家は私にとって非常に思い入れのある仕事です。
初めて設計の段階から関わった仕事であり、初めて打ち合わせに参加した仕事であり、地鎮祭にも参列させていただき、また今回は上棟式にも参加させて頂きました。
8月31日土曜日、上棟式当日は今日とは違い、とても暑い日でした。
暑い中でもお施主様ご一家は、棟梁や弊社の代表、現場監督だけではなく、私にまで細かい気配りと暖かい対応をしていただき、思わず恐縮してしまいました。
式が一通り終わり、お施主様と歓談する機会がありました。私は緊張していたため、隅のほうで話を聞かせていただいていましたが、お施主様の家に対する思いや、なぜ他の工務店やハウスメーカーではなくハリマハウスを選んだのかなど、お施主様の立場からみた(感じた)家作りの話を初めて聞かせてもらいました。
ハリマハウスで家を建てる方は、今回の川崎市のお施主様のように高断熱高気密の住宅を建てることを目的とされている方がほとんどです。そのような家があるということを知って、高断熱高気密の家を建てられる工務店をさがしてハリマハウスにたどり着くというケースが多いようです。
そして、上棟式当日にお施主様が
「まだ家は完成していませんが、ハリマハウスにしてよかったです」
と言っていただけたのがとてもうれしかったです。
私も始めての仕事がこの川崎市の仕事で本当によかったです。メールでのやり取りや打ち合わせの時も、とても楽しく仕事が出来ました。そして、それらを通して様々なことを学ばせてもらいました。
まだ家作りは続いています。「ハリマハウスにしてよかった」と言ってくれたお施主様の信頼に応えられるように、がんばっていきたいと思います。
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