仕事を振り返って
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最終更新日:2016/02/13
つれづれ
お久しぶりです。ハリマハウスの橋本です。
入社してから既に7ヶ月が過ぎましたが、私の仕事は一貫して図面の作成です。その中でも特に平面図や立面図、展開図などの基本的な図面の作成がメインとなっています。
当初はただ指示された内容を作図するだけで、ただ与えられた仕事を行っているという感じでしたが、その後は仕事にも慣れてきたおかげで、スタッフと設計の相談をしたり、お施主様のご意見やご要望を反映させたりと、楽しんで図面を作成するようになりました。
もともと図面を描くのが好きな為、仕事に余裕が出来てからは、図面はお施主様に対するプレゼンテーションであることを意識して作図しています。きれいで見やすいことはもちろん、お施主様が見て楽しめるような図面を書きたいと考えて作図をしています。
以前このブログに書きましたが、プランがまとまった後は、作図した図面を先輩に引き継ぎます。
私が作成した図面類は先輩に引き継がれた後も使用され、またそれを元に工事用の新しい図面を作成することになるのですが、その頃には私は新しいお施主様のための新しい図面を作成することになるため、プランが確定して先輩へ引き継いだ後のことは、あまり意識していなかったように思います。
ハリマハウスは設計から施工までを一貫して行う工務店ため、現場監督が在籍しているのですが、私は図面の作成で会社に残り、現場監督は朝の打ち合わせ後に現場へ行く為、なかなか話をする機会がありませんでした。
そのような中、川崎市の現場へ一緒に向かうことになり、そのときに現場監督と話をする機会がありました。入社してから決して短くない期間が過ぎ、現場監督とも毎朝顔を合わせているのですが、仕事についての深い話をするのは今回が初めてだったと思います。
今回、設計と現場の関係についての様々なことを話ました。例えば設計側の対応によって現場に影響が出ること、そして図面が設計側と現場の意思の疎通を図る為の物であるという最も基本的な事です。
全体的な内容としては、設計側と現場側の意思の疎通の重要性という、言われてみればもっともな内容なのですが、私の意識からすっぽりと抜け落ちていたことでもありました。
以前、社長にも同じ事を言われていたのですが、私の意識の中では設計の仕事と現場の仕事は別のことのように考えていたのかもしれません。
入社より7ヶ月が過ぎ、仕事にも慣れてきたせいかいい意味での緊張感も無くなってきたような気がします。
今までの仕事を振り返ってみて、また基本に立ち返ってこれから仕事を頑張っていけたらと思います。
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