気密測定が行われた結果…
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断熱・気密処理 T邸（H市）, アキレス「キューワンボード」, ツーバイシックス工法, 外張り断熱工法, 屋根外張り断熱, 屋根外張り断熱材t＝100mm, 施工動画, 気密処理, 気密測定, 硬質ウレタンフォーム保温板, 蓄熱式床暖房システム
(もしかして、0.1c㎡/㎡ とか…
それ以下とか 出ちゃうとか…)
T邸の気密測定が行われました。
(残念ながら、気密測定に立ち会うことは叶いませんでした… 涙目)
気密測定 相当隙間面積 C＝0.2c㎡/㎡ 測定シート
相当隙間面積 C値＝0.2c㎡/㎡
と言う測定値だったそうです。
T邸は外張り断熱工法をメインとし、2×6壁
140mm壁厚へ現場発泡断熱材を吹付け、付加断熱工法を採用しました。
付加断熱 屋根 現場発泡断熱吹き付け後 削ぎ落とし状況
2階バルコニーの床現場発泡断熱 内部吹き付け状況
外張り断熱材 硬質ウレタンフォーム保温板 50mm厚
外張り断熱工法 硬質ウレタンフォーム保温板張り後の通気縦胴縁24mm厚打ち込み状況
樹脂トリプルサッシ 3連装
基礎外断熱上へ貼った防蟻テープと外張り断熱材との気密コーギング処理
2階床オーバーハング部気密テープ処理
(根太部へは現場発泡断熱吹き付けが行われます)
屋内外の貫通個所配管への周りの気密処理
地鎮祭
相当隙間面積 0.2c㎡/㎡
ここまでの道のりは様々な職方さん達の
「努力」により達成されたものです。
基礎工事 根切り
基礎工事
土台敷き
蓄熱式床暖房システム製作
2×6壁起こし
様々な職方さん達無くしては達成されておりません…
構造材の吊り込み搬入
振り返ると、いろいろなことがありました。
屋根へブルーシートでの雨養生
雨養生を行なって、
2016年8月22日の台風9号による浸水
台風には敵わなかったこと。
屋根野地板敷き後
屋根外張り断熱 硬質ウレタンフォーム保温板100mm敷き後、気密テープ処理状況
屋根外張り断熱材 100mmへ、屋根通気胴縁60mm打ち込み後
屋根通気 換気棟の役物(部材)取付状況
太陽光発電装置パネル装置搭載状況
外張り断熱 硬質ウレタンフォーム保温板t＝50mmの目地部気密テープ処理
バルコニー床のFRP防水施工状況
LANなどの配管状況
外壁左官ラス下地と窯業系サイディング
外壁左官 そとん壁 上塗り状況
外壁全景
ここではとても現しきれないほどの、
各職方さん達の努力があります。
内部造作作業中
こうした決して目立つことのない努力から
C値 0.2c㎡/㎡
が導き出されます。
ZEH交付ステッカー
そして今後も
きっと継続されて行くのでしょう…
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