屋根勾配7寸を自力で…
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断熱・気密処理, 断熱工法, 断熱材 一液性ウレタンフォーム, 屋根外張り断熱材t=100mm, 硬質ウレタンフォーム保温板
M邸は1層目の屋根野地板が敷かれ
その野地板上へ更に断熱材100mm厚(硬質ウレタンフォーム)が敷かれました。
アキレス キューワンボード
棟部は、7寸勾配同士の部分と
棟違いとせず7寸と2寸勾配ドーマ部分とが
同一ラインで棟を通しています。
今回は勾配違いの棟同士の複雑な個所なので
硬質ウレタンフォーム保温板がフォロー出来ない棟部個所には
現場型状に追随可能な一液性ウレタンフォームを充填しています。
断熱材同士の取り合い部(継ぎ目)へは
気密・防水テープ50mm幅を目張りします。
気密の界面はこの個所となります。
屋根7寸勾配の硬質ウレタンフォーム保温板の上は
スニーカーでは滑ってしまいます。
(野地板上なら登りましたが… )
大工さんは1人でこの7寸勾配屋根上に硬質ウレタンフォーム敷き詰めました。
硬質ウレタンフォーム保温板50mm厚敷きを、2回(計100mm)
屋根断熱材だけで、1820 × 910 /mm硬質ウレタンフォーム保温板(畳一枚)を
約150枚…
7寸勾配を自力でと考えると、、、
敬服してしまいます。
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