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現場発泡断熱材が気密断熱システムであっても、現場サイドとしてはそんなことは信じません

T邸の現場発泡断熱材吹付け作業が開始されました。
アイシネン

 

現場発泡断熱材吹付後

昨日と今日の2日間で吹付け作業が行われました。

T邸は外張り断熱工法(硬質ウレタンフォーム t=50mm)がベースとなり
現場発泡断熱材吹付け部は、付加断熱として位置付けられます。

 

 

 

現場発泡断熱材吹付作業中

吹付け厚は屋内壁厚140mm、屋根垂木せい140mm
1階床下、基礎内部は床断熱として230mmを吹付けます。

 

 

 

 

現場発泡断熱材天井裏状況
室内天井、壁部のプラスターボード(石膏ボード)を貼らない個所、
床下は発泡断熱材の削ぎ落としを行いません。

現場発泡断熱材小屋裏状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物外皮天井裏硬質ウレタンフォーム充填状況

1階天井の一部は、階上がバルコニー床となっていますので、根太せい235mmに対し硬質ウレタンフォーム100mmと発泡断熱材135mmと言う構成となっています。

建物外皮天井裏硬質ウレタンフォーム充填個所現場発泡断熱材吹付後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床下はかなりタイトな空間です。

床断熱現場発泡断熱材吹付状況

床下は屋外扱いとなり、基礎パッキンは通気タイプを採用しています。

通気の妨げとならない様に遠慮気味で吹き付けてもらいました。

 

 

 

 

現場発泡断熱材吹付スプレーヤーさん

吹付け作業中のスプレーヤーさんは完全防備です。

 

 

 

現場発泡断熱材吹付スプレーヤーさん完全防備

これまで発泡充填断熱材を採用した物件で
何度か作業中に近づいてスマートフォンで写真・動画の撮影をして来ました。

 

 

 

現場発泡断熱材吹付胴差部

指の触感でしか感じられないのですが
スマートフォン画面に微粒子が付着します。

今回は画面にガラス保護フィルムを装着して臨みました。

微粒子の付着は感じられましたが
タオルで拭いたら付着感がなくなりました。

この現象は吹付け作業中のみであり
短時間で収まります。

施工終了後、匂いも残りません。

 

 

 

 

 

 

 

2液型現場発泡断熱材攪拌
ドラム缶のA材、B材
吹付時にスプレーガン先で混ざり発泡するそうです。

一缶250KG
建物外皮200㎡換算で、平均吹き厚70㎜で計算し、住宅約1.5棟分だそうです。

 

 

 

 

 

 

2液型現場発泡断熱材缶ラベル

缶のラベルには
「アイシネン気密断熱システム」
とあります。

 

 

 

 

 

現場発泡断熱材吹付外個所

アイシネンの吹付が成されない個所もあります。
T邸はツーバイシックス工法が採用されています。
例えば、壁パネルの上枠・頭つなぎ
そのほか、吹付の成されない個所はあります。

 

 

 

 

 

現場発泡断熱材吹付後

現場発泡断熱材を採用したからと、建物の「気密」について安心はしません。

ハリマハウスの建物の隙間相当面積(C値)は
0.5cm2/m2以下を約束しています。

 

 

 

気密測定

気密測定

ここ最近のお引渡し物件については、0.4~0.2 cm2/m2の性能です。

ここまで来ると、過去の経験則だけではC値はなかなか下がるものではありません。

これまで以上にC値を下げられるものは
現場の努力だと思っています。

追伸:ホームページもご覧ください。

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