車庫天井内が2階床下エアコンの送風開始地点となります
M邸は車庫天井部へ野縁を組み
硬質ウレタンフォームで断熱処理を行っています。
硬質ウレタンフォーム保温板50mm厚を2枚重ね
更に野縁せい30mmに合わせ、30mmの硬質ウレタンフォームを
野縁間に並べます。
車庫天井裏空間へは2階床下エアコンの冷暖気が巡ります。
床下エアコンの気道を確保することが重要なので
吊り木は長めに設定されています。
ここ車庫天井内が床下エアコンの送風開始地点となります。
1階屋内部天井内へはキャビネットファン(送風機)、2基を介し
床下エアコン冷暖気を2階床下へくまなく送り届けます。
関連記事
-
基礎外側断熱 断熱材を後張りにした理由
I市で新築中のT邸の基礎型状は半地下基礎 敷地内の建物配置状況としてはタイトなケースです。
-
2年前、この個所からの漏気を想像出来ずに痛恨の失敗経験をしました
T邸の外壁には硬質ウレタンフォーム保温板(外張り断熱材)
-
床下AC気、ろ過して給気
基礎外側断熱工法での床下AC採用 床置型ハウジングエアコン暖房気を床下(基礎
-
二階床下エアコン送風経路
M邸は一階天井の野縁が組まれています。 この野縁と二階床合板の空間へ ダイレ
-
基礎内断熱工法 基礎内部も屋内とみなしています
M邸の基礎型状はベタ基礎です。 長期優良認定住宅としての条件「維持管理・更新の容易性」を満たし
-
防火樹脂窓 枠廻りへの発泡ウレタン充填とカット
先日行った作業 M邸の防火樹脂窓、サッシ枠部へ断熱・気密補強として
-
基礎外側断熱 断熱材を後張りしました
I市で新築中のT邸 基礎外側断熱工法、断熱材は後張りを行いました。 外周基礎表面へポリス
-
外張り断熱工法場合では、壁と屋根との取り合い部はこうした気密処置を行っています
M邸の建て方作業 本年度の作業は今日で終了です。 前回、屋根外張
-
2階床下エアコン送風スペースは建物外皮部車庫天井となっています
M邸の車庫天井内は、2階床下エアコン送風開始口が在り 冷温風だまりスペースとなります。
-
【作業者目線】ディスクグラインダーでのボルト切断
M邸の2階床下エアコン 補助送風機取り付け時に吊り
- PREV
- 屋根・壁外張り断熱工法での棟換気部
- NEXT
- 【作業者目線】アングルドリルでの穴あけ