2物件で行われている付加断熱は、異なる種類の断熱材を採用しています
T邸とA邸
共に外断熱+充填断熱の付加断熱工法を採用しています。
屋根部は硬質ウレタンフォーム保温板50㎜厚×2枚で100㎜厚
壁部は硬質ウレタンフォーム保温板50㎜厚
T邸、A邸、共に外張り断熱
外張り断熱工法を主軸に、
付加断熱として屋内壁に異なる充填断熱材を充填します。
T邸は現場発泡断熱材吹付け
アイシネン
壁部140㎜厚
隠蔽個所となる胴差し部へも吹付を行っています。
吹抜け部と母屋下げ部
屋根部、吹き厚140㎜
プラスターボードの下地となる個所は削ぎ落としを行いますが、
隠蔽個所は発泡断熱材を吹付けたままの状態にしています。
2階床の一部は外皮となりますので、その個所は屋外側から吹付を行っています。
硬質ウレタンフォーム100㎜厚+現場発泡断熱材135㎜厚と言う2階床断熱の構成となっています。
バルコニー部も同様な断熱材の構成です。
T邸は外張り断熱+付加断熱として現場発泡断熱材吹付け充填断熱となっています。
T邸と同じく、A邸へも外張り断熱が施されています。
A邸はロックウール断熱材を充填しています。
ニチアス ホームマット
壁部90㎜厚
屋根部 90㎜厚×2枚 180㎜厚としています。
A邸の屋根外張り断熱材(硬質ウレタンフォーム保温板)は50㎜厚です。
3階のルーフバルコニー床部へは、
硬質ウレタンフォーム100㎜厚とロックウール90㎜厚を充填しています。
T邸、A邸とも造作作業が進んでいます。
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