パース
公開日:
:
最終更新日:2016/02/13
つれづれ
こんにちはハリマハウススタッフの井上です。
今回はお客様へのプレゼンテーションで使う、パースのお話です。
出来上がる家の雰囲気を掴んで頂く為に描きます。
最近はCGの3D画像が良く使われていますが僕個人的にはべったりとしていて
リアルと言うより人形が歩きまわるアニメーション舞台に見えてしまいます。
想像する隙もない感じ。
人それぞれだと思いますが・・・
3Dができないからケチを付けている訳ではありません。
18年以上前から3Dソフトをいじくっておりました。
飽きたのかな。
さて、話は戻りますが、パースはまず出来上がった立面図とにらめっこして描きます。
バニシングポイント(消失点)は2つ。
遠くの物は小さい。
ルールはそれだけ。
相当適当な説明・・・
こんななりました。
そして画像処理のソフトを使って着色。
まず1色目。
選択ツールと言う塗りたい場所だけを選択して刷け塗りツールでサッサっと。
レイヤーと言う色の層を設定して上塗りして行く。
壁より上に窓枠、その上にガラス、そのまた上に手摺。
光の入り方を考えて影を落とす。
腕の見せ所。
あとは空と植物を添えて爽やかな風を吹かせます。
できあがり。
そして、レイヤーの素晴らしきかな。
各所の色が変えられるのでプレゼンテーションの幅が広がります。
手書きな感じが僕は好きです。
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