工程期としてはかなり出待ちの時期です
K市で新築中のN邸
建て方時期、ひとまず屋根の雨抑えが終わり躯体壁の雨抑えの工程期を迎えています。
躯体耐力パネルとして、構造用合板ラーチt=12mmを採用しています。
外張り断熱工法、躯体サッシ四方開口は木枠を廻しています。
外張り断熱材50mm厚に対し、サッシ開口木枠は204材t=38mm +ラーチ構造用合板t=12mm
合計50mmと硬質ウレタンフォーム保温板厚と分を揃えます。
躯体パネルを断熱材で覆う前に、壁耐力パネルへの防蟻処理を行います。
外張り断熱材、壁断熱材はt=50mm厚の硬質ウレタンフォーム保温板を採用しています。
躯体サッシ開口廻り四方へサッシ取付木下地を廻し、硬質ウレタンフォーム断熱材を張って行きます。
窓台下部付近へはフレキシブルタイプのブチル防水テープを貼ります。
断熱材を張る直前、躯体耐力パネルへのホウ酸塩溶液の塗布など、建て方最中で最も出番の多くなる時期を迎えています。
早くてもダメ
遅くてもダメ
現場的には雑作業と扱われていますが、且つ現場的には絶妙なタイミングを求められます。
宅内敷地への給水取り出し工事と排水管配管作業が行われています。
早くても、遅くてもどちらもダメ
餅つきの様な絶妙なタイミングを求められます。
関連記事
-
基礎内断熱工法を手がけるのは初めてです
M邸の基礎工事は大詰めを迎えました。 基礎内断熱工法を手がけるのは初めてです。 &nbs
-
断熱材のアルミ箔面材、日射反射がこの時期は暖かくありがたいものでした
4月の陽気から一転 今日は寒く風の強い日でした。 M邸は屋根への断熱
-
外張り断熱工法場合では、壁と屋根との取り合い部はこうした気密処置を行っています
M邸の建て方作業 本年度の作業は今日で終了です。 前回、屋根外張
-
OA,EAダクトスリーブ管 屋内部周囲 一液型発泡断熱材での断熱処理状況
I市で新築中のT邸 24h換気システム、外壁貫通個所OA,EAスリーブ管周りの断熱・
-
外張り断熱工法のケースでは、屋根は二度製作します
M邸の建て方作業は屋根の2層目を製作しています。 1層目屋根に
-
[4k動画]縦すべり出し窓なのに、シェード、つけてみた
縦すべり出し窓の窓外へシェードを取り付ける作業の流れを4k動画撮影した作業者目線動画を作成
-
外張り断熱材 硬質ウレタンフォーム保温板張りを終えました
I市で新築中のT邸 外張り断熱材を張り終えました。 外張り断熱材 硬質ウレタンフォーム
-
外張り断熱工法の作業動画をYouTubeさんへアップロードしました
外張り断熱工法、作業動画を撮影し 字幕解説付き編集・作成しました。 外断熱の作業動画のu
-
2物件で行われている付加断熱は、異なる種類の断熱材を採用しています
T邸とA邸 共に外断熱+充填断熱の付加断熱工法を採用しています。 屋根部は硬質ウ
-
樹脂防火サッシまわりの気密処理についてと第1種24時間換気システムのSA・RA
M邸は外壁の通気胴縁を打ち始めています。 通気胴縁は杉24×45
- PREV
- 屋根が閉じられました
- NEXT
- 樹脂アルゴンガス入りトリプルガラス 重かった思い出