通気層は24mm厚を標準として来ましたが、市場ではあまり需要が無いようです
M邸の外壁へ通気胴縁打ちが開始されました。
通気胴縁、通気層は24mm厚を確保しています。
実は、これまで標準として来た24mm厚の通気胴縁
先行発注を行いましたが、現在での市場での需要は皆無らしい状況でした。
これまで当たり前の様に通気胴縁は杉材 45×24 / mm を採用し、
外壁の通気層は24mm厚の確保を貫いて来ました。
しかし今回、欠品且つ挽いてもらうにも特注扱いとの返答でした。
代用品としてツガ材 48×24 /mmを採用するほか
大変不本意ながら工程から考え得た結論となってしまいました。
通気厚は15mm、18mm厚が一般的の様子です。
杉材での24mm厚の胴縁再生産を希望しています。
外壁通気層を上昇し、屋根通気層を経由し棟から排出される仕組みです。
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