外壁通気、屋根通気 合流付近部状況
I市で新築中のT邸
屋根南側部へは、太陽光発電システム パネル搭載部を確保する為
北側を上流とし南側へ流れる片流れ屋根形状設計となっています。
太陽光パネル搭載を有利にしつつ、北側斜線も遵守した棟違い切妻屋根形状です。写真は北側から南西方向を撮影しています。
北側から臨む外壁部と屋根棟部
外壁通気胴縁は24mm厚となり通気層厚は24mmを確保しています。
屋根通気垂木は60mm厚となり、屋根通気層は60mmを確保しています。
屋根通気層を棟部から下流を覗いて見ます。
屋根下流に明かりが目視出来ます。
w=417mm平均 × h=60mmの通気煙突形状が形成されています。
w=417mmの通気煙突形状は、外壁通気層から一直線に繋がっています。
バルコニー天井部は、小屋裏床となり、外皮と計上されます。
従いまして、小屋裏床根太間にはt=50mmウレタンフォーム保温板を2層
50mm × 2枚 =100厚を確保しています。
この場所へ、現場発泡断熱材t=70mmを付加断熱材として吹き付けます。
吹き付け作業は、5日後を予定しています。
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