「シルク・ド・ソレイユ」
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つれづれ
こんばんは。
ハリマハウス 伊本です。
先日、「シルク・ド・ソレイユ」 と言うものを観て来ました。
(どんな感覚を持ってすれば、そんな技が出来んの?)
想像力をチクチクと刺激されていました。
進化した「サーカス」です。
歳のせいなのか、純粋に「サーカス」だけを楽しめませんでした。
なぜか 「セット裏はどうなってる?」 「あの照明はどっからあたってる?」
気になって、気になって。 (あの~ 大技、見逃してんですケド・・)
「観てた」と言うより、「診てて」終わってしまいました。
一流のエンターテインメントだったのに・・。
曲芸師さん達に、持てる技の披露のみに集中させる演出。
セットチェンジの手際良さ。
照明の着色。
音楽の加減。
羨ましいチームワークです。
大勢の人がひとつになると、こんな事が可能・・・
悔い改めて、思うのでした。
家つくりの現場には、様々な職人さんが集います。
みなさん個性的で、個々に「ワールド」があります。
自分勝手と言う意味ではありませんが、バラバラです。
そこを上手く束ね、工事を推し進めて行く事が理想です。 (難しい~)
職方さんに「技」の発揮のみに集中させる演出。
と、そこまでは普通の家つくりプロセスだと思います。
「技」の披露だけではなく、チームの一員だと自覚を持って臨んでいただく。
かなり困難を伴いますが、目指す頂はそこにあります・・
家つくり = エンタメ
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