湿度が高い日には・・・
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最終更新日:2016/02/13
つれづれ
こんにちは ハリマハウスの関山です。
最近 湿度が高くて気持ちが悪いですね。
今日、TVで熱中症が例年に増して多いというニュースがたまたま目に入りました。
人は暑いと汗をかき、体の表面から気化熱を奪って汗が蒸発し、皮膚から汗が蒸発する時に体の表面の熱を奪っていきますが
湿度が高い場合は汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくいので、特に熱中症にかかりやすいということをそこでは伝えてました。
つまり気温が高くなくても、湿度が高いと熱中症にかかりやすいということだそうです。
逆のことを言うと、周囲の湿度が低いと体温が低下しやすくなり涼しくなります。
例えば、室内の湿度を50%以下に保つことが出来れば、室温は28℃でも暑さを
感じないとも言われているようです。
それであれば、よく夏場の問題にあげられる冷房病(クーラー病)対策としてもばっちりですね!
※冷房病の原因について
人間の体温調節をつかさどる自律神経は、5℃以上の急激な気温変化に対処できないため、それが繰り返されると、体温を下げる交感神経と体温を上げる副交感神経のバランスに異常をきたし、自律神経失調症類似の症状となる。
なお、冬場の暖房でも同様の温度差があるが、厚着により体温調節機能が補われるため、冷房病のような症状をきたすことはほとんどない。
以上 Wikipedia 参照
人の体は暑い時に体内の温度が外気に合わせて上がらない様 血管を拡張し毛穴を開いて汗を分泌だし熱を発散して体温調節をしています。
また汗は体温調整をするだけでなく、体内の老廃物を体外に出す大切な役割を持っています。
しかし冷房で身体を冷やすと汗腺は閉じて血管は収縮して血流障害を起こし、
老廃物が排出されずに体毒となって体に留まります。 それによって体調を崩すというものが冷房病の怖さです。
加えて幼児の汗腺の発育不全も同様です。
今日も湿度が高かったので気になって、いろいろ調べてみました。
ハリマハウスの展示場では、デシカで湿度をコントロールされていますので、外に出ると肌がベトベトしているような感じがしますが、展示場の中に入ると肌がさらさらしている感じがします。
やはり快適な環境を得る上で湿度はとても大切なキーワードですね。
お時間がある時、今日は、じめじめして気持ち悪い日だなぁと感じたら
是非展示場にて体験してみて下さい。
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