はじめまして

はじめまして、このたびハリマハウスで働くことになった井上和也と申します。
面接で展示場に来た際に全室陽だまりのような暖かさで感動いたしました。
この感動をみなさまにも感じて頂けたらと思います。
働き始めた今は展示場にいる事が多いので、足元が暖かくてとても快適です。
ここの展示場にはスリッパがないんです！
床下の深夜に暖められたコンクリート（蓄熱媒体）が長い時間をかけ放熱してくれるので、帰るまで暖かいのです。
電源がＯＦＦの状態なので少し不思議な感じがします。
局所暖房のような「アツアツ」ではなく蓄熱床のハリマハウスは「ほんのりぬくぬく」なのです。
変なほてりもなく心地良い温度が保たれます。
突然ですが
日本の住宅設計を語る上で徒然草の「家の作りやうは、夏を旨とすべし」は、広く知られていますね。
現訳で「家の作り・構造は、夏向けを基本とするのが良い」と言った一説です。
次に現訳で「冬はどんな場所にも住むことができる。しかし、夏の暑い時期は、暑さを凌げない悪い住居に住むのは耐えがたいことである 」と続くのですが
寒がりの僕は「冬の寒さも耐えられません！」と言いたい気持ちがあります。
夏も冬も快適なほうが絶対良いと思いますよね。
蓄熱床は冷熱も貯める事ができるそうなので夏も楽しみになってきました。
まだまだコートを手放せない今は展示場にてハリマハウスがお勧めする高断熱高気密住宅の寒さに対する性能を肌で実感することができます。
ぜひ、いらして下さい。