付加断熱 現場発泡断熱材吹き付け
I市で新築中のT邸
建築体、外皮屋根部内・外皮壁部内へ付加断熱処理を行いました。
付加断熱、屋根部100mm厚平均・壁部70mm厚平均にて
現場発泡断熱材吹き付けを施します。
あらかじめ、屋根部t=100mm 壁部t=50mmの硬質ウレタンフォーム保温板をメインとした外張り断熱処理が行われています。
写真天井部直上は、バルコニー床部となり外皮と計上される為
現場発泡断熱材t=100mmを吹き付けています。
吹き付け以前には、硬質ウレタンフォーム保温板t=100mmを充填しています。
躯体屋根厚140mm、壁厚89mm
現場発泡断熱材吹き厚 屋根部100mm、壁部70mmと設定しているのには、
「現場発泡断熱材の吹き付け厚を可能な限り厚く確保しつつ、且つ発泡断熱材が形成するスキン層を可能な限り残す」
と言った趣旨からです。
これまでに通常施して来た躯体厚満充填で削ぎ落とす工法ではなく、ギリギリを狙うと言う…
なかなか難儀な狙いでした。
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