ヒートショック
公開日:
:
最終更新日:2016/02/12
つれづれ
ハリマハウスの小鹿野です。
昨日から急に寒さが厳しくなってきたように思います。
身に凍みる寒さの中で、昨年の悲しい出来事を思い出しました。
約1年前の2012年12月、元同僚の訃報が入りました。
最後に関わっていたプロジェクトの結合テストを彼女と行いました。
頼りがいがあり、仕事もしっかりこなすので、自分よりもお姉さんだと思っていました。
しかし、お通夜の席で、同じ年齢だったことを知りました。
確かに、2012年の冬は寒かったと記憶しています。
訃報に接したとき、私は最初、誤報だと思いました。
ずっと、元気に仕事をする彼女を見ていたので、全く信じられなかったのです。
しかし、知人に連絡を取って確認しているうちに、彼女本人が亡くなってしまったのだと知りました。
伝え聞いた話では、彼女はお風呂場で亡くなっていたとのことです。
詳しい死因などは知らされませんでしたが、私はヒートショックだと思いました。
いつも夜遅くまで仕事されていたので、体調などの他の原因もあるとは思いますが、最後に引き金を引いたのは、寒さだったのです。
家の中でも、お風呂場やトイレなどは寒くなりがちです。
このような悲しい出来事を繰り返さないためにも、あたたかい家をつくりたいと思いました。
もともと、住宅関係の仕事に就きたいと思っていましたが、改めてその思いは強くなりました。
ハリマハウスは、高断熱・高気密住宅で、家全体があたたかく、ヒートショックを起こしにくい(体に急激な温度変化を与えない)環境をつくります。
関連記事
-
あるブラジル人の一枚の絵
こんにちは、ハリマハウスの関山です。 今回は趣味の話です。 僕が、見て素敵だと思ったものをひとつ
-
「謙虚になってしまう時」
こんばんは。 ハリマハウス 伊本です。 今日は階段の製作画像を up いたします。 この仕事
-
低炭素建築物認定制度
ハリマハウスの小鹿野です。 入社してから、もうすぐ4ヶ月が経過しようとしています。 日々新し