外張り断熱開口部分木枠
M邸は外張り断熱材を張る段階を迎えています。
耐力壁パネルの上へは
一ヶ月前より躯体・屋内への雨養生として透湿防水シートの捨て目張りを行っています。
(注:透湿防水シート本張りは
通気胴縁上へ改めて行います)
開口枠(サッシ・玄関、テラスドアなどの部分)の周りは、
硬質ウレタンフォーム外張り断熱材t=50mmの
厚みに合わせ
ラーチ合板t=12mm+2×4材t=38mm
でイコール50mm厚とした木枠を開口部分四方へ廻しています。
樹脂サッシはこの開口木枠へと
しっかりと固定されます。
サッシアングル部分とこの開口木枠を気密防水テープで目張りを行います。
外張り断熱材とこの開口木枠の取り合い部分は気密防水テープで気密処理として目張りを行います。
開口部分の気密処理はこれらの処置で
「バリアー」を張っています。
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