外張り断熱開口部分木枠
M邸は外張り断熱材を張る段階を迎えています。
耐力壁パネルの上へは
一ヶ月前より躯体・屋内への雨養生として透湿防水シートの捨て目張りを行っています。
(注:透湿防水シート本張りは
通気胴縁上へ改めて行います)
開口枠(サッシ・玄関、テラスドアなどの部分)の周りは、
硬質ウレタンフォーム外張り断熱材t=50mmの
厚みに合わせ
ラーチ合板t=12mm+2×4材t=38mm
でイコール50mm厚とした木枠を開口部分四方へ廻しています。
樹脂サッシはこの開口木枠へと
しっかりと固定されます。
サッシアングル部分とこの開口木枠を気密防水テープで目張りを行います。
外張り断熱材とこの開口木枠の取り合い部分は気密防水テープで気密処理として目張りを行います。
開口部分の気密処理はこれらの処置で
「バリアー」を張っています。
関連記事
-
建て方作業を開始しています
A邸は基礎工事を終え、建て方作業が開始されています。 毎週訪れて来る台風にもめげず、作業は続い
-
外張り断熱材 硬質ウレタンフォーム保温板張りを終えました
I市で新築中のT邸 外張り断熱材を張り終えました。 外張り断熱材 硬質ウレタンフォーム
-
外張り+充填の付加断熱工法を採用しています
T邸の木工事が開始されました。 土台敷きからスタートです。
-
フルリフォーム 防湿コンクリート打設を行いました
H邸のフルリフォーム 既存基礎型状は布基礎です。 防湿コンクリート打設を行いまし
-
現場発泡断熱材が気密断熱システムであっても、現場サイドとしてはそんなことは信じません
T邸の現場発泡断熱材吹付け作業が開始されました。 アイシネン 昨
-
樹脂防火サッシまわりの気密処理についてと第1種24時間換気システムのSA・RA
M邸は外壁の通気胴縁を打ち始めています。 通気胴縁は杉24×45
-
7寸勾配屋根の雪降ろし作業目線をウェアラブルカメラで撮影した動画を作成しました
M邸の屋根雪降ろし作業を、ウエアラブルカメラで撮影した動画を作成しました。 M
-
フルリフォーム 木工事が始まりました
H邸のフルリフォーム 木工事が始まっています。
-
土台敷きの手元をやってみた
T邸の土台敷きが終了しました。 土台敷き作業の様子を撮影し、字幕解説付きで編集した作業
-
気密測定が行われた結果…
(もしかして、0.1c㎡/㎡ とか… それ以下とか 出ちゃうとか…)