基礎内断熱工法を手がけるのは初めてです
M邸の基礎工事は大詰めを迎えました。
基礎内断熱工法を手がけるのは初めてです。
外周部布基礎部(外周部立上り部)は可能な限りコンクリート打設時に一体打ちを行っています。
外周部基礎へ直角に接する内間仕切り基礎は、型枠解体後張りとしています。
外周部の耐圧盤上にも後日ポリスチレンフォーム保温板を敷き込みます。
外周基礎布部の断熱材厚は75mm厚
外周基礎耐圧盤上に敷く断熱材は50mm厚
を採用します。
基礎幅150mm+断熱材厚み75mm=225mm
基礎内断熱工法断熱材一体打ちとする為、外周部のセパレータは225mmを採用しています。
布部内間仕切り基礎は、一般的な150mm幅のセパレータを採用
基礎内部は屋内扱いとします。
布部(立上り部)基礎コンクリート打設終了後、続けて天端レベラーを流し込みます。
レベラー流し込みの際の基礎天端の陸(水平)は、あらかじめガイド(当り)を仕込んで置きます。
黄色い物体は布基礎の配筋へ何ヶ所へも仕込まれ、それらは全て「水平」に固定されています。
天端レベラーは、黄色い物体の頭をガイドに流し込まれます。
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