土台敷き時に、ふたつの防蟻対策を行っています

T邸は基礎工事を終え、宅内外回りの給排水設備工事も終了しました。

土台敷きを行いました。

土台は桧芯持ち材

140×105　/㎜角

105×105　/㎜角

90×90　/㎜角

個所により使い分けています。

土間床基礎（逆ベタ基礎）

耐圧盤上の然るべき位置にレベラーを流し、これが基礎天端となります。

基礎天端へ土台を乗せた断面写真です。

土間床基礎　基礎外断熱

土台敷き作業時にハリマハウスが行っている防蟻対策・・

その一　外周部基礎天端に蟻返しシートを貼ります

その二　外周部土台　土台外周側面・底面の2面をプロパンガスの炎で炙り、

土台表面を炭化させています。

外周部へ配置される土台へは例外なくこの処理を行っています。

この2点が土台敷き時に行っている防蟻対策です。

基礎は土間床基礎（逆ベタ基礎）

生コンの打ち込みは一体打ちで行っています。

（蟻の這い出る【蟻の這い入る】隙もありません・笑）

建て方時での防蟻対策は後日改めてアップロード致します・・・

基礎コンクリートの一体打ち、基礎天端に蟻返しシートを貼ったり、土台を炎で炭化させたりと・・

可能な限りシロアリの食害を受けにくい環境形成を・・との思想の基、

防蟻対策の組み合わせを考え施工しています。

仮設足場も組まれています。

建て方作業開始前に、

蓄熱式床冷暖房システム、ポリエチレン管配管と

蓄熱コンクリート打設作業が控えています。