土間床基礎での土台敷き、160mを行なっています
M邸は基礎工事が終了し、土台敷き作業を行なっています。
土台、桧 芯持ち 3寸5分角
和室の敷居部のみ、3寸角を採用しています。
予め昨日、墨出し、土台切取り(きどり)が行われています。
約55坪の床面積に対しての土台敷きなので、1日では終わりません。
土間床基礎(逆ベタ基礎)天端には、蟻返しシート(防蟻)を貼ります。
蟻返しシートを貼った後、気密バンドを貼ります。
ハリマハウスの標準となっている土間床基礎・土台の断面構成図です。
付加防腐・防蟻処理として、
土台底面と外部側面を、プロパンガスの炎で炙り炭化させます。
土台の炭化は、プロパンガスを採用する様になって
圧倒的時間短縮となりました。
しかし、M邸の外周部は約80m
通常の戸建ての2倍強の炭化距離となります。
炙り甲斐があります。
私は参戦出来ませんが、土台敷きは明日も続きます。
足場の仮設も終了し、
工程は蓄熱式床暖房システムの蓄熱コンクリート打設へとシフトします。
以前、撮影・編集しアップロードしている土台敷きの作業動画はこちらです。
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