近況報告です。

お久しぶりです。ハリマハウスの橋本です。

入社してから5ヶ月が過ぎ、さまざまな仕事を経験させていただきましたが、その中で一番多いのが各種図面の作成です。お施主様のご希望を聞き、それを社長がまとめてプランを作成し、さらにそれを私がCADで製図します。
平面図や立面図、展開図等を製図して、間取りやデザインが決まるまで修正を繰り返す作業は大変ですが、スタッフやお施主様と一緒に間取りやデザインを考えるのはとても楽しくやりがいのある仕事です。
このような感じで間取りの確定まで２ヶ月近く作図と修正を繰り返していくうちに、自分の家のように愛着がわいてくるのですが、それまで自分が担当していた図面を手放す日が来ます。
プランがまとまれば、当然工事に入りますが、工事用の図面の作成はまだ私の知識や経験では出来ない為、それまで作成していた各種図面を先輩スタッフに引き継いでもらうことにことになります。ここから先は、先輩スタッフの「下請け」として構造図等を作ることはありますが、基本的には作図から手を引くということになります。また、私も新しいお施主様の依頼で次の家の図面を作成することになります。
そのような感じで仕事を続けてきて、現在作図をしている住宅も大体プランがまとまってきました。しかし今回は今までと違い、お施主様との直接メールで連絡を取ったり、また打ち合わせ時に立ち会わせていただいたりと、より深く関わらせていただいています。今回の住宅は、私が一から関わった家の中では最も新しいのですが、お施主様の希望もあり、一番早く工事に入ることになりそうです。
先日、こちらの住宅の地鎮祭に参列させていただきました。地鎮祭に参列するのは初めてでしたが、更地となっていた現場を見て、ここにどのような家が建つのか想像を膨らませていました。以前、別の現場を拝見させていただきましたが、やはり本物の家は図面で見るイメージとは違いますので、今回も期待以上の家が建つと信じて、仕事に取り組んでいきたいと思います。