上棟50日後の基礎内部へ潜ってみた
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24時間換気システム, 仕上げ, 基礎工事, 防腐・防蟻処理 ホウ酸塩溶液,経年
I市で新築中のT邸
上棟後約50日が経過しました。
基礎内部へ潜入した際の撮影写真をアップロードします。
基礎耐圧盤より土台・大引下までの高さ860mm
1F構造用合板までの距離は+90㎜
基礎内部高さは最小で860㎜/最大で950㎜となります。
基礎天端-400㎜がGL設定
耐圧盤天端+450㎜までは地中扱いとなります。
基礎側断熱、半地下
↓ 基礎工事当時の基礎外側断熱張りと基礎天端付近の防蟻処理の作業動画達です。
建て方作業開始から、上棟/サッシ取付までの期間は約3週間
その間、降雨に見舞われたのは2日
基礎内部は「屋内」の扱いなので、水抜き穴など余計な基礎内外貫通個所は設けていません。
従って、降雨があると基礎内部はプールとなる予想でした。
が、降雨にみまわれたのは約21日中、2日
大変幸運であったと考えています。
基礎内部を含めた屋内が完全防水され約50日が経過しています。
土台・大引敷き作業時に土台へホウ酸塩溶液を塗布しています。
約70日経過後の状況です。
基礎内部の高さがある為、UB設置は 吊架台設置方式を採用しました。
UB架台架橋部、一部基礎コンクリートと干渉し、基礎コンクリートを斫っています。
基礎外周部、内外貫通個所への断熱補強は一液型発泡ウレタンフォームで行っています。
基礎内部の気積は約50㎥
RA75Φ樹脂ダクトホース を伝い、全熱交換型換気本体へ向かいます。
排気グリルは装着せず、現状の状態に維持します。
基礎内部気積約50㎥
24h換気システムの75ΦRA口は1個所
1階床に自然通気孔を3か所設けています。
基礎間仕切り部へは通気孔も設けています。
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