屋根分の外張り断熱材、積み上げると14mになります
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建て方 m邸(あきる野市), アキレス「キューワンボード」, 屋根外張り断熱, 屋根外張り断熱工法, 屋根外張り断熱材t=100mm, 屋根断熱材
屋根の断熱は硬質ウレタンフォーム保温板
50mm厚を二重に敷き、100mmを確保します。
M邸は二世帯住宅
子世帯は2階建、親世帯は平家で構成されています。
子世帯の小屋組み製作を終え、屋根の野地板が並びました。
1層目の野地板上に、硬質ウレタンフォーム保温板50mm厚を二重に敷き、
屋根通気垂木(通気層60mm)を流し、更に12mm厚の野地板を敷いて行きます。
屋根は2層の野地板を敷いて行きます。
屋根分の断熱材が搬入されています。
断熱材の大きさは、畳一枚分の広さに相当します。
断熱材の木拾い(数量勘定)は、私の役目です。
1層目のの野地板上に並ぶ硬質ウレタンフォーム保温板は全部で
128枚
断熱材は二重に敷くので、128枚 × 2重 = 256枚との数字が導き出されました。
因みに、壁分の硬質ウレタンフォーム保温板は189枚との結果でした。
屋根分、壁分の断熱材、一括全納となると置き場所に難儀するとこととなってしまいますので、
(遠慮して屋根分だけ)
を1便としました。
屋根分の断熱材50mm厚、280枚
積み上げると高さが「14m」となってしまいます。
さて、棟梁のご機嫌をうかがいながら
24時間調湿換気システム「デシカ」のダクト配管の段取りを行なっています。
建て方作業中のこの段階でダクト配管下処理を行えると
以降の段階で行うよりスピーディー且つ難儀の無い作業となります。
「1時間掛かる仕事が、10分ほどで終わる」
その位の価値があります。
長々と記して来ましたが、時間がきてしまいましたので、
(つづく…)
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