樹脂製ボードアンカー 壁内部を見てみた
I市で新築中のT邸
小屋裏部屋YUCACOシステムSAパイプファンの仮取り付けを行いました。
これまでパイプファン(給・排気レジスターも)を直接 壁プラスターボードにネジ留めする場合、樹脂ボードアンカーを多用して来ました。
壁面に何かを取り付ける際には、壁内部へあらかじめ下地材を仕込んでおきます。
取付物が軽量である場合、例えばパイプファンのケース
あらかじめ下地材を仕込まず、樹脂製ボードアンカーを取付け後、ボードアンカーへネジ留めを行なっています。
ネジ留めを行なっている際、ネジの締め付け際(ぎわ)にはしっかりと「留め」ている手応えと締め付け音があります。
その瞬間には触覚と聴覚で判断出来るダブルチェック要素があります。
さて、触覚・聴覚であるその2感がどの程度アテになっているのか?
樹脂製ボードアンカーは壁の裏側でどんな形状となっているのか?
を、壁の裏側を検証してみました。
壁12.5mm厚のプラスターボードへ樹脂製ボードアンカーで何かを固定する場合
自分史上では軽量物の固定にしか適さないとの視覚結果となりました。
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