２０１４年１月１６日（木）　お客様（現場）訪問

ハリマハウスの小鹿野です。

本日は、社長と一緒に川崎市のＡ様邸へ行って参りました。

川崎市　Ａ様邸

お問い合わせ：　エアコン室外機の音が大きい

本日の作業：　エアコン室外機の音の確認、床表面温度の計測、その他 ご相談を受けました。

今後の対応：
・バルコニーに設置する物干しの提案

赤いポストや塗装したドアが白い金属サイディングの外壁に映えて素敵な玄関です。

■床暖房の運転状況と補助暖房の活用について

２０１３年１１月に竣工したＡ様はハリマハウスの高断熱・高気密住宅で始めての冬を過ごされています。
あたたかく快適に過ごされているとのことですが、１階の床暖房を敷設しているところでも夕方に少し寒さを感じるときがあり、２階は床暖房を敷設していないため、朝、寒さを感じるとのことでした。
（蓄熱式床暖房の運転時間は、PM11:00～AM6:00）

この対応策として、最上階のエアコンを高めの温度設定（２８℃ぐらい）で、起床前の数時間（AM3:00～AM7:00（深夜電力を使用））の間、暖房運転していただくことになりました。
これで、屋根からの冷輻射を暖気で防ぐことができます。
また、高断熱・高気密のため、朝、家の中全体があたたまれば、夜に寒さ感じるほど冷えてしまうことはありません。

より快適に過ごしていただくために、些細なことでも何かございましたら、ご相談ください。

ハリマハウス　アフターメンテナンス担当　小鹿野七重（おがのななえ）