降雪予報での建前決行は、結果的にはレガシーとなりましたね…

K市で新築中のN邸

一部では大雪となる気象予報でしたが、建前作業を行いました。

静かな土曜日の朝

パラパラと細い雪が時折舞って来ました。

大雪の予報にドキドキとしています。

ラフテレーンクレーン、交通誘導員さん達も現場に到着しました。

雪が少し積もり始めました。

決行か中止かの議論は当然起こりました。

しかし、この日に照準を合わせ、ラフター/プレカット材納品トラック配送順・時間/交通誘導員手配/建前現場作業人員/各段取り等々、「じゃあ明日ね」と延期しても各々がキレイにぴったりとスライドする訳ではありません。

直前での延期は今後の工程を脅かす程の本当にリスクが高いものとなります。

現場管理を執る人間としては、大雪の予報はものすごいジレンマとの闘いでした。

現場管理者だからと言って自分の職務だけをしっかりこなし、守備範囲以外（建前本作業について）はぼーっとしているのは好きではないのでとにかく動きます。

（正直、建前中の動きなんて知りません　笑）

構造は在来工法を採用していますが、屋根構造はツーバイ工法（枠組壁工法）を採用しています。

母屋まで掛けたら、ツーバイ工法へシフトしますので、建前作業はここで段が付きます。

つまり、本日の作業はここまでとなります。

屋根垂木/野地板などを吊り込んで作業終了です。

降雪による影響は皆無でした。

寒くて指はかじかみましたが…　笑