断熱木質玄関ドアの調整
2015年5月にお引渡しをした、P邸へ訪れました。
Pさんはイタリアの方です。
P邸には音楽を演奏する、音楽室があります。
(上の写真はお引渡し日に音楽室でサクソフォーンを演奏してくれた時の様子です)
断熱木質玄関ドアのサムターン鍵に不具合が発生し、駆け付けました。
上下ダブルで備え付けのサムターン鍵
下に搭載の補助鍵の「つまみ部」が外れてしまった様です。
マニュアルに従い、分解調整を行いました。
が、何故つまみ部が外れてしまったのか⁇
をサムターン鍵の掛かり具合から検証してみました…
断熱木質玄関ドア本体の建付を調整すれば、
サムターン鍵のつまみ部が外れてしまう現象は再現出来ないであろうと考え
ドアの丁番の調整を行なってみました…
ダイヤル式調整丁番 調整マニュアル
ダイヤル式調整丁番 はドアの吊込み具合を3次元でピンポイントで調整出来ます。
ドアを戸当たり側へ2mm追いやり、ドアレベル戸先側を2mm上げてみました…
おそらく、この先、不具合は発生しないと考えます。
Pさんが上棟式時に掲げられた旗です。
イタリアで、日本で言う「県」のシンボル旗だそうです。
もちろん、pさんのご出身県でしょう…
(↓ 防火認定断熱木質玄関ドアではありませんが、木質断熱玄関ドアのドアクローザーを取り付けています)
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