大雪

ハリマハウス橋本です。
先日、リフォームの打ち合わせのために青梅市の現場へ行ってきました。
八王子市から青梅市の現場までは通常、車で40分程度の道のりですが、前の週に降った大雪の影響で道の状況も悪く、到着までに1時間以上かかってしまいました。
なんとか予定していた時間には間に合いましたが、途中の道では除雪車両や、スコップで自宅や店舗前を除雪している人をたくさん目にしました。
東京では今年の冬は大雪が二回降りました。一回目は2月8日の土曜日で、いつも使用している路線バスが運休となり、吹雪の中、歩いて帰宅することになりました。
そしてその次の週にも大雪が降りました。今回は先週ほどは積もらないだろうと言われていたのですが、結果的には前回を越える積雪となりました。
バスが大幅に遅れていたものの、月曜日に何とか出勤すると、カーポートの屋根が倒壊しそうなので何とかしてほしいとの依頼が朝にあり、とても驚きました。
なぜ驚いたかというと、私は以前に打ち合わせに参加させてもらうためにその家に行ったことがあり、その時カーポートも見ているからです。
このカーポートはとてもしっかりした造りで、簡単に倒壊するような感じではなかったです。その話を聞いて、今回の大雪がいかに凄かったかを思い知らされました。
そして、先ほどの青梅市の現場での打ち合わせに行く途中でも、カーポートが倒壊した現場が何箇所もありました。
打ち合わせ時にもその話題となり、今回のリフォームのお施主様の自宅周辺でも何箇所かで同様の事態となっていたようです。
今回の事態では、バスや電車が運休となり高速道路も通行止めになるなど、自分の日常生活に直接影響が出るような事態は東日本大震災以来でしたので、自然の力の大きさを改めて思い知らされました。そして、これも「想定外」の一言で括っていいのか、考えさせられました。