下地センサーのタッチを検証してみた
璧体内に、物体が「あって欲しい」場合と「あって欲しくない」場合に見舞われます。
造作作業へシフト前ならば、建物の骨組み達は一目瞭然
しかし造作作業が始まると、途端に璧体内の様子が不明となります。
(あれれ… こん中どうだったっけ??)
壁が閉じられてしまうと、見慣れていたはずの璧体内の記憶がすっかり脳内lostされてしまいます。
(電線なんて居なかったよな…? たしかココで大丈夫だったよな…??)
うぅ〜っ…
と、いざ穴あけ作業直前になるとジレンマに苛まれフリーズしてしまうことがしばしば
改めてknock knock と打診してみたりと…
そこで下地のセンサー「デジタル探知機」を配属してもらいました。
「緑」表示だとクリア
璧体内本位置に物体なし
と理解しました。
(すみません、直感的にいじりまくり説明書を読まない世代なもので… 小笑)
黄色表示、物体近し、「警戒せよ」
赤表示、璧体内物体上通過中
プラスターボード同士のジョイント部、理論上は19mmの離隔が204材スタッド(間柱)位置
(うむ、40mm程度から働くな…)
プラスターボードジョイントより19mm +20mm
安全側にセンサーは感知する様です。
穴あけ後、中に誰も居ないとほっとします。
まだ壁が仕上がっていないから未だしも、壁にクロスなどのお化粧が為されてしまうと打診と勘の恐ろしい世界となってしまうものです。
頼もしいかな「下地センサー」♡
穴あけ後の璧体内を覗いてみます…
プラスターボード裏の合板下地から、予測していた通り安全側の離隔距離を保っていました。
このデジタル探知機の「癖」はだいたい捉えました。
が、しかし… (汗)
璧体内物体のギリギリを狙いたい場合は?
わお、でた!
みなさまおなじみの、下地探し「どこ太」
やはり二刀流ですかね… 笑
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