現場での打ち合わせに参加して

こんにちは。ハリマハウスの橋本です。
先週、現場でのお施主様との打ち合わせに立ち合わせて頂くため、川崎市の現場にいきました。
前回、この現場を見させていただいたのは今月の始めくらいだったと思います。それから半月以上たち、今回は電気関係の最終確認を現地で行うこととなりました。
私は以前、この川崎市の家の電気図を作成してお施主様に提案していました。これは、これからの打ち合わせの「たたき台」として作成した物で、そこから打ち合わせをしたり、お施主様がショールームを見学して実物を見て考えた内容に合わせて修正していきます。
今回の川崎市の家だけではありませんが、私が電気図を作成する時は「自分が住むならば…」と考えながら作成しています。そのため照明やスイッチ、コンセントなどは自宅をイメージしたものとなってしまいます。
そうして出来上がった電気図をお施主様にお渡ししてからしばらく経ち、参加できなかった打ち合わせの変更内容を後日確認すると、当然私が作成したプランとは違った物ができあがっています。
「こういう使い方があるのか」
「これはすごくいい」
と思えるようなアイデアがいっぱいあり、これらのアイデアはその後の電気図作成に使わせてもらっています。
電気図は平面図を利用して作成する為、私の場合はどうしても平面的に考えてしまいますが、実際にショールームを見学したり、写真などを見て考えるお施主様はとても立体的にイメージしており、私自身とても勉強させてもらっています。
そして先週、現場で実際に証明やスイッチ、コンセントなどの位置を確認して電気関係を最終的に確定させる打ち合わせに、今回初めて参加させて頂きました。
夏の暑い日でしたが、電気計画が形になっていくのを肌で感じられた貴重な経験でした。