「地域ビルダーでゼロエネ住宅を達成するには!!」と題した、I型ジョイスト工業会主催の勉強会に参加しました。定員を上回る参加者で熱気にあふれていました。

講師は、高気密健康住宅研究所 鵜野日出男氏です。
鵜野先生の基本設計で進んでいるM邸(Q値0.89)の概要説明から、快適性で上回る、一条工務店のI-cube対策。

ツーバイフォー工法の吹抜け部の補強対策として、バルーン工法(通し壁)の必要性、ドライウォール壁の推進、湿度コントロールの快適性等を解説されました。

終了後の懇親会では、鵜野先生から「デシカの良さを広くアピールして下さい」と声をかけて頂きました。

ダイキンのデシカ担当者をはじめ、わざわざ長野から参加された北信商建の次期社長、セルローズファイバーの工場を経営しているエコトピアの桜井社長などと情報交換しました。

弊社の進んでいる道は、Q値1.0程度の断熱性能、C値0.5以下の施工、輻射熱で全室暖かく、冷輻射と除湿で全室涼しい、結露しない快適健康住宅です。快適性を追求しながら堅実に歩んで行きます。

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ダイキン、デシカ担当者、奥に樹脂サッシのヤマチ担当者。

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鵜野日出男先生。