若い頃は不機嫌で愛嬌の無い嫌な奴だったと思う。そんな態度ではさすがに営業はできず、お客様を前にする時だけは無理に笑顔を作っていた。
商談を終えると何時もの不機嫌な顔になる。そんな毎日だったと思う。
お客様の前だけは無理に笑顔を作る営業モード。
ある日営業モードのままお店で買い物をした。気持ち良く買い物が出来ることに気付く。
そんな事から少しずつ営業モードのままの時間が多くなっていった。その時間に比例して楽しく思える時間が増えていく。
今ではオールタイムそんな営業モードだ。いや車を運転する時はなぜか違う気がする。家ではどうだろうか。
周りとの摩擦を避け協調して物事を進めてゆくには営業モードは欠かせない。
そしてその中から自然な笑顔が生まれる。