7月26日午後2時頃、ヒートポンプで蓄冷運転しているA様邸で温度の確認をさせていただいた。深夜電力を使い夜11時から朝4時まで一階床蓄熱層に冷水温度20℃で蓄冷している。
A様邸はJR中央線の駅に近い立地と、防犯を最優先にしているため一日中窓を締め生活をしている。外気温は32℃あるが床面温度は24℃で室温は26℃だ。冷たい感じはしないが暑くはない。足元が冷たいという感覚もまったく無い。
エアコンと違うのは風が無くひんやりした感じが無いこと。A様は運転時間を変えながらベストポジションを探して今の運転時間に落ち着いたそうだ。「思った以上に自然な感じで暑くない。これは快適です」と言って頂いた。
配管周りの結露も無くこのシステムの成功を確信した。このシステムをさらに発展させる次のステップに思いを巡らせている。