4月20日、まだまだ肌寒い日が続く昼間の外気温は14℃位ですが、体験ハウス2階の室温は21℃、湿度は45%でほぼ一定しています。
晴れれば太陽熱のダイレクトゲインで室温が25℃以上になりオーバーヒート気味になります。
しかし曇りの日が続くと20℃前後の室温で、特に寒くはないのですが、床からの輻射熱の環境になれているため、物足りない感じがします。
なので夜間2時間程度、蓄熱式床暖房の運転をすると床面温度が25℃位に上がります。
室温は21℃ですが、床面の25℃からの輻射熱が心地よい暖かさを与えてくれます。
この快適な環境を生み出す一日の電気代は、ヒートポンプ温水器1.4KW×運転時間2時間×深夜電力料金9.3円=26円です。