harima-O仕様は隙間相当面積C値0.3c㎡/㎡以下で施工します。

高気密化する目的は以下になります。
1、漏気による冬期の熱損失を軽減する。
2、断熱材の断熱効果を引き出す。
3、透湿する断熱材を使用した場合の壁体内結露の防止。
4、適切な計画換気が行なえる。
5、除湿や加湿が省エネで計画的に行なえる。

ハリマハウスは創業から18年、ひたすら高断熱・高気密住宅を設計施工してきました。

まず、気密住宅を手掛け20年以上の経験を持つ、小原棟梁と山中棟梁の存在が大きなバックボーンとなっています。


上棟式の小原棟梁

そして気密性の良いサッシと甘いサッシの見極め、漏気しやすい部位の二重の気密施工など、その蓄積したノウハウから「隙間相当面積C値0.3c㎡/㎡で施工します」と宣言できるのです。

隙間相当面積C値0.6c㎡/㎡とC値0.3c㎡/㎡では住宅の特性がかなり違ってきます。

10年後、20年後の気密劣化を考慮しても、隙間相当面積C値を高めることに越した事はありません。