工事中の現場で屋根に断熱材を張りはじめました。使用している断熱材はアキレスキューワンボード50ミリの2枚張りです。硬質ウレタンに遮熱効果のあるアルミ箔をサンドイッチして、断熱性能に遮熱性能をプラスした高性能断熱材です。
次世代省エネルギー基準が求めているⅣ地域の断熱材の熱抵抗値は、仕様規定で屋根4.0(㎡℃/W)、壁1.7(㎡℃/W)ですから、熱伝導率0.021W/(m・K)のQ1ボードで屋根88ミリ、壁38ミリの厚みが必要です。
これから壁にQ1ボード50ミリを張ると、しばらくの間建物が銀色に輝いて見えます。