来年から住宅ローン減税制度が拡充され、長期優良住宅(200年住宅)や一定の省エネ住宅では一般の住宅に比べ住宅ローン減税で優遇される事になる。一般住宅の最大控除額は300万円だが長期優良住宅(200年住宅)では650万円、一定の省エネ住宅では400万円になる。
優遇幅が大きくぜひ利用したいのだが、この優遇制度を利用するためには住宅性能表示制度の一定の住宅性能評価の取得が必要になる。
ほとんどのハウスメーカーや工務店はこの性能表示制度を使っていないのではないかと思う。ハリマハウスでも何かと面倒な印象があり避けてきたが、これだけ優遇幅が増えてくるとお客様のためにも使うべきだろう。
先日この制度の勉強会に出席して驚いたのは、ABCハウジング立川展示場にあるハウスメーカーで営業マン時代の元同僚がその講師を勤めていたこと。
勉強会終了後話し込んでしまったのだが、「現行のハリマハウス仕様で住宅性能評価をしてみようョ」と言ってくれた。