9月6日日野市の建築家、熊切氏とエクセルギーハウス横浜を見学させて頂いた。横浜までの車中で熊切氏と建築談義に花が咲き道を間違えてしまうがなんとか約束の時間までに辿り着く。
㈱NITO環境建築の、二戸 勝社長から説明を受ける。初対面の同業者にやさしく丁寧に説明できる人だ。
屋根の説明を建築家、黒岩 哲彦氏から受ける。このシステムを広めようという熱意が伝わってきた。建て主を交え話をさせて頂いた。
まさしく宿谷昌則先生の提唱する涼房空間がここに形としてある。夏の湿度にこだわれば窓を開けられない高断熱高気密住宅。「エアコンの効きは良いのだから使えばいいじゃないか」で善しとすれば話は簡単だ。より快適な空間を追求して行けばここ突き当たる。
窓を開けしかも自然エネルギーでこれだけの涼房空間を生み出せる。そしてそのシステムをお客様だけではなく同業者に対しても早く広めて行きたいと言う黒岩哲彦氏の言葉に拍手を送る。
関係者の皆様まことに良い機会を与えて頂きありがとうございました。
二重屋根涼温房システムのエクセルギーハウス
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