ハリマハウスは外断熱に蓄熱式床暖房を組合せた高断熱・高気密の注文住宅専業工務店です。

外張断熱工法

市販されている断熱材の中で、断熱性能に優れた硬質ウレタンフォームQ1ボードで家全体をスッポリと外側から包みます。構造体が室内側になり、木の持つ調湿機能を生かすと共に、蓄熱体として室内温度と湿度が安定し構造体も長持ちします。小さなエネルギーでトイレや浴室も快適な温度が得られ、結露せずカビやダニの発生を抑えます。特に充填断熱では断熱層や気密層が続きにくい在来軸組工法や、構造体が熱橋になる鉄骨構造では最良の断熱方法です。

外張断熱工法で一番のメリットは、充填断熱に比べ簡単に超高気密住宅にできることです。超高気密住宅で一番のメリットは、風や内外温度差に左右されず、必要にして最小の熱ロスで計画換気ができることです。

外壁  キューワンボード50㎜  熱貫流率(U値) 0.21W/㎡・K  外壁通気工法
屋根  キューワンボード100㎜  熱貫流率(U値) 0.21W/㎡・K  屋根通気工法
基礎  キューワンボード50㎜  熱貫流率(U値) 0.21W/㎡・K  基礎外周

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ハリマハウスの外張断熱工法概念図

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外張断熱工法の建築

屋根断熱材「硬質ウレタン100㍉厚」の上に屋根垂木を流す。
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屋根垂木厚60㍉が通気層になる。
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屋根庇を屋根断熱材の上から出すと、気密層,断熱層が途切れない。

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