蓄熱式床暖房システムを作ってみた
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生コンクリート打設, 蓄熱式床暖房システム T邸（H市）, 蓄熱コンクリート, 蓄熱式床冷暖房, 蓄熱式床暖房システム
T邸の蓄熱式床暖房システムの製作を、先日行いました。
基礎型状、土間床基礎（逆ベタ基礎）
耐圧盤コンクリート上に、ポリスチレンフォーム保温板t＝50mmを敷き詰め、
ワイヤーメッシュ2．6Φを綺麗なグリッドを形成するよう、
敷き詰めます。
更に、架橋ポリエチレン管をワイヤーメッシュに結び付けながら
一筆書きに配管を行って行きます。
配管後、ポリエチレン管内へ、不凍液を通水します。
最後に、蓄熱コンクリートの打設を行います。
蓄熱式床冷暖房システムの仕組みの現場解説と、
その製作過程をアクションカムで撮影・字幕解説付きで編集した作業動画を作成しました。
蓄熱式床冷暖房システムとは、
蓄熱コンクリート体内へ埋設されたポリエチレン管内を
冷温水が循環しコンクリート体を温めたり冷やしたりし、
蓄冷・蓄熱させる仕組みの床冷暖房システムです。
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