２０１４年３月３日（月）　お客様（現場）訪問

ハリマハウスの小鹿野です。

本日は、八王子市の新築工事現場へ行って参りました。

八王子市　Ｙ様邸

現在の状況：道路の築造（砂利敷き）を行いました。
今回の地区計画地域では、地区整備計画の中で建築物の建ぺい率の最高限度が定められています。
「法４２条第２項の規定のより同条第１項の道路とみなされる道に接する敷地（同条第２項の規定のより道路の境界線とみなされる線と道路との間の当該敷地の部分を道路として築造したものを除く。）における建ぺい率の最高限度は、１０分の３とする。
接道している道路は、建築基準法第４２条第２項道路です。この道路の中心から２ｍ後退したみなし道路の境界線と現行の道路の間を道路として築造（最低限として砂利敷き）を行うことにより、建ぺい率を１０分の４とすることができます。
地区計画地域における行為（今回は、建築物の建築）の届出の前に、この作業を行う必要がありました。

写真：砂利敷き前

写真：砂利敷き後

まだ後退用地に残雪があったので、スコップで雪を除く作業から行いました。
また、水分を含んだ砂利の袋は、20kgを超えているのではないかと思うぐらい重く感じました。

砂利敷きを終え、建築指導課への報告も終えたので、次は確認申請です。
４月着工に向けて、抜かりのないように進めていきたいと思います。